実すぐり

今、津軽地方のりんご農家では、いらない実を摘み取る実すぐり作業が最盛期です。

これは、質が良く大きい実をならせるのに欠かせない作業です。

育ちの悪いものを摘み取り残した実が大きく育つようにする大切な作業です。

リンゴが大きくなっても実が触れあわないように間隔をとりながら摘んでいくのがポイントです。（熟練の技ですね）

この地道な作業があるからこそ、秋には美味しいリンゴが食べられるのですね。（笑）

この作業は６月いっぱい続きます。