2009年10月30日金曜日

あすなろの「クレソン畑」

約二カ月ぶりに、あすなろ青果が管理する「クレソン畑」に行ってきました。

ちょうど前回に行った時は、畑への植え付け作業が行われていたので、どれくらいまで成長したか楽しみでした。(笑)
もしかして、収穫出来るかも?と期待に胸を膨らませて行ってみると・・・。





クレソン畑の入口付近です。
稲も黄金色になって、まわりの田んぼでは、刈り取り作業が行われていました。



謎の?ホタテ貝の貝殻の山。
はたして・・・なぜ海の物が山にあるのでしょう???



田んぼの両端には、袋に詰められたホタテの貝殻が沈められています。
なんだか・・・クレソンも元気が無さそうです。(苦笑)



少し離れた田んぼには「藻」が沢山・・・。(爆)
以前、畑として使用していた場所を掘り起こしてクレソン畑にしたのですが、その「土」に栄養があり過ぎて、こうなってしまうようです。
これが原因で、クレソンが上手く成長してくれません。
これらを解消する為に、上の画像にあった「ホタテ貝の貝殻」を使って、水の浄化をしています。
他にも砂利を敷き詰めたりして浄化にあたっていました。

更にクレソンが根付く前に「虫」にやられてしまいました。(苦笑)
小さくて分かり辛いですが、小海老のような生き物です。
クレソンの「根」を食べて、成長を妨げています。


水路に植えていたクレソンも虫の被害で、少ししか生えていません・・・。
水際に少し根付いているクレソンのみです。

とりあえず元気なクレソンは、湧水の出ている池に移して避難をさせています。



湧水付近のクレソンは元気で、いまにも収穫出来そうです。
でも残念な事に以前の半分くらいまで、減ってしまいました。(苦笑)


もうすっかり秋です・・・。
敷地の栗の木の下には、栗が沢山落ちていました。

2009年10月29日木曜日

第89回 全国高校ラグビー決勝

第89回全国高校ラグビー大会県予選会が、青森県総合運動公園陸上競技場で行われました。

決勝戦は、青森北が39-7で青森工を破って5年連続20回目の優勝と12回目の全国大会出場を決めました。

個人的な事ですが、「青森北」は、私の母校です。(笑)

TV中継で後輩たちの戦いを見たのですが、はっきり言って「強い」の一言です。
(レギュラーの中には、日本代表候補もいるみたいです)

それにしても5年連続で20回の優勝とは、びっくりです。
青森でラグビーといえば、「青森北」、サッカーは、「青森山田」という風に、すっかり定着してしまったような感じがします。(個人的見解ですが)



ちなみに全国大会は12月27日から来年1月7日まで東大阪市の花園ラグビー場で行われます。
後輩たちの健闘を心から祈っています。

2009年10月27日火曜日

10月「旬」の野菜・果物情報

あすなろ青果がお勧めする、10月の「旬」情報です。



果物

スチューベン
実は、ニューヨークの農業試験場生まれの葡萄だったりします。


青森は、ニューヨークと同緯度にあるので、青森県の津軽地方の気候風土とぴったり合いました。
その結果、全国の生産の8割を占めるまでになりました。

今の時期は、とにかく甘く糖度が18~22度ぐらいになります。



「旬」は、10月~12月で、ちょうど今頃ですね。(笑)

ポリフェノール種のリスベラトロールが多く含まれていて、抗酸化作用、血小板凝集抑制作用、強力な抗癌作用があるとされています。
また、記憶力の回復やアルツハイマー病、パーキンソン氏病などにかかりにくくなる可能性も指摘されているようです。他にもアントシアニン、フラボノイドも含まれています。
その他、眼精疲労にも効果的とされています。


鮮度の見分け方は、粒が紫黒色で、ブルーム(果粉)のしっかり付いている物が良いものです。
店頭で見かけたら、甘~~~い「旬」のスチューベンを試してみましょう!(笑)
野菜
十勝池田産の「玉ねぎ」です。

旬の時期は、9月下旬~2月頃までとなります。

生食ですと少し辛いですが、加熱する事によって甘くなります。

鮮度の見分け方は、上から押してみて固い物。
重量感があるものが新鮮です。


硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を促進させる働きがあります。
オニオンフライ、オニオンスープ、味噌汁の具等にお勧めです。
北海道認証のYES!cleanを取得しています。
こちらの産地は、目標に対して生産者全員が取り組んでいるので、大変楽しみのある産地です。
YES!cleanマークとは、生産者一人一人の生産物に対する自信の証、そして安心な北海道産農産物を、全国の消費者などの皆様方にお届けしていることのメッセージです。




2009年10月22日木曜日

インフルエンザ注意報

日に日に感染の情報を聞くようになって来たインフルエンザですが、青森県では、青森市・八戸、上十三保健所管内の3地域「インフルエンザ注意報」が出されました。
幸い弊社や、その家族では感染者はいないのですが、なんか・・・時間の問題になってきた感じもします。(苦笑)








感染者の数が、一医療機関あたり平均11.9人で前の週の4.6人に比べて大幅に増加したようです。

インフルエンザの影響で、今週に入り学校閉鎖や学年・学級閉鎖が急激に増えています。

皆さん用心しましょう!

2009年10月21日水曜日

除雪車の出動式

降雪に備えて、高速道路を担当する除雪車、ロータリー車の「出陣式」が行われました。

雨が降る毎に寒くなって来るここ最近の天候・・・もう冬は、すぐそこに迫っているのですね。(苦笑)
朝晩の気温も一桁になる事も多くなって来ました。





いつ雪が降ってもおかしくはありません。(苦笑)

北国にとっては、辛い?冬がやってきます・・・。

2009年10月20日火曜日

医療従事者にワクチン

新型インフルエンザのワクチンの予報接種が、医療従事者を対象にスタートしました。

青森県内ではおよそ890の医療機関で2万人が対象になります。



接種順位は
・医師や看護師といった医療従事者。
・妊婦と基礎疾患を持つ人。
・1歳から10歳までの子ども、1歳未満の子どもの保護者。
・11歳から18歳までの児童や生徒。
・65歳以上の高齢者となっています。
県内では、学校などを中心に新型インフルエンザの感染が先週より数倍に膨れ上がっています。
ウガイ、手洗い(出来ればアルコール消毒)は、マメにし感染しにくい状況を作りましょう!

2009年10月19日月曜日

ミサワ基地 航空ショー

昨日は、休日を利用して「三沢基地の航空祭」に行ってきました。

かなりの渋滞を覚悟しなければいけないと脅されていたので?朝、5時には出発しました。(苦笑)
二度程?道に迷いましたが、1時間半で、なんとか基地に到着する事が出来ました。

報道の発表では、26万人が来場したとか・・・。
ちなみに去年は6.7万人だったようで、今年は異様な?盛り上がりだったようです。
(三沢市の人口の何倍だろう!?爆)


その原因は、アメリカ空軍の精鋭「サンダーバーズ」が15年ぶりにアクロバット飛行をするというからだったみたいです。
この手のイベントには行った事がなかったので、超望遠レンズを付けた一眼レフカメラを持ってきているファンが多いのにはビックリしました。(笑)

正直言って、自分のデジカメを出すのが恥ずかしかったです・・・。



こんなにデカイ図体なのに、頑張って?曲芸飛行をしていました。(笑)
機動性にビックリです。
会場には戦闘機や輸送機など日米合わせて約50種類の航空機がずらりと展示されていました。
身近でみる事が出来るので迫力が、いや威圧感が凄いです。



これがアメリカ空軍「サンダーバーズ」です。
スピード、テクニック、迫力、演出と感動ものでした。
アメリカって、演出が上手いですよね。
飛行中のパイロットの会話をスピーカーから流したり、迫力満点です。
超高速で、機体間すれすれの編隊飛行や、背面飛行と水平飛行の2機による編隊や交差などの高度なテクニックが沢山です。
基地周辺を東西南北、上下左右に大胆に使っての曲芸は、30分近くも続きました。

こちらは、日本の「ブルーインパルス」
もちろん凄いのですが、サンダーバーズと比べるのは、可愛そうな感じです。(苦笑)
派手さは無いですが、堅実な?飛行でした。
普段、基地内には入る事がありませんので、とても貴重な経験でした。
模擬店なども沢山あって、まるでプチアメリカ合衆国。
刺激的でした。(笑)


2009年10月16日金曜日

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンの接種優先順位が発表されました。

ちなみに優先される対象者の数はあわせて71万3900人で青森県への配分量は、92万4000人になります。
数で言うと、十分に余裕があります・・・。



接種順位は
・医師や看護師といった医療従事者。
・妊婦と基礎疾患を持つ人。
・1歳から10歳までの子ども、1歳未満の子どもの保護者。
・11歳から18歳までの児童や生徒。
・65歳以上の高齢者と続きます。
ちなみに私は、このどれにも該当していません。(苦笑)
これからの時期は、ウガイ、手洗いで自己防衛を強化したいと思います。(爆)

2009年10月14日水曜日

リンゴの盗難被害が・・・

今年こそは無くなって欲しいと思っていた、収穫期の「りんごの盗難」が出てしまいました・・・。

3500個、約21万円相当です。

金額の大小よりも農家の方が、春から丹精を込めて育て上げたものを持ち去る。
とても許せない行為です!



今回は、鰺ヶ沢町のリンゴ園でしたが、第二の鰺ヶ沢が出ない事を祈りたいと思います。

2009年10月13日火曜日

勉強会

先週末、「カゴメ」さんご協力の元、トマトについての勉強会が弊社会議室で行われました。

カゴメブランドのトマトを生産している「いわき小名浜菜園」の社長さんの講演や、栽培現場のビデオを使った研修で、トマト作りのこだわりを教えて頂きました。

こちらの菜園では、東京ドーム2個分に匹敵する面積で、大がかりに生産されている事が分かりました。安心・安全なトマトを作る為の設備、こだわり、環境への配慮、地域への貢献・・・。

そのこだわりの結果、うまみ成分、甘味、酸味のバランスの良いトマトが生産されています。




その後、カゴメさんの研修では、6種類のトマトが紹介されました。
トマトに含有されている「リコピン」に関しても教えて頂きました。

トマトの新しい食べ方や他社との差別化、需要拡大に対するこれからの取り組み方が提案されました。
なんと!レシピに関するホームページhttp://seisen.kagome.co.jp/も準備されています。
生食だけではなく、トマトを加熱したり調理する事で、更なる需要を拡大していければと考えています。



実際にトマトを持ち込み、比較検討をしました。
色んな種類のトマトがありますね。色や形など様々です。


カゴメのトマトを使った試食品3品が、出席者全員に配られました。
・トマト入りの豚汁
・いりゴマ和えのトマト
・白ワインのトマトデザート



皆、初めて食べる食べ方でしたが、そのトマトの特色が存分に生かされていて美味しく食べれました。(笑)
特に、酒好き!?の私にとっては、「白ワイン入りのトマトデザート」が、甘味と酸味が絶妙のバランスで美味しかったです。思わず、もう一個おかわりしてしまいました。(笑)
トマトの勉強会の後は、「株式会社 森哲」http://www.mtgroup.jp/矢萩社長による講演会です。
初めてお会いしたのですが、とても声が大きくてオーラがありました。(笑)
ちなみに矢萩社長のブログは、こちらhttp://yacchaba.blogspot.com/です。
講演会では、あすなろ青果の今後への取り組みに関してお話して頂きました。
「森哲 グループ」の事例を参考に、それをあすなろ青果に当てはめる、とても分かりやすい内容でした。
社員のベクトル、会社への共通理解、操業100年を目指す上での心構えや会社としての取り組み等有意義な時間を過ごしました。
当日は、弊社社長が不在だったのですが、まさに社長に代わって?のお言葉でした。
お忙しい中、機会を作って頂きありがとうございました。



2009年10月10日土曜日

10月「旬」の野菜・果物情報

あすなろ青果がお勧めする、10月の「旬」情報です。



果物

スチューベン
実は、ニューヨークの農業試験場生まれの葡萄だったりします。


青森は、ニューヨークと同緯度にあるので、青森県の津軽地方の気候風土とぴったり合いました。
その結果、全国の生産の8割を占めるまでになりました。

今の時期は、とにかく甘く糖度が18~22度ぐらいになります。



「旬」は、10月~12月で、ちょうど今頃ですね。(笑)

ポリフェノール種のリスベラトロールが多く含まれていて、抗酸化作用、血小板凝集抑制作用、強力な抗癌作用があるとされています。
また、記憶力の回復やアルツハイマー病、パーキンソン氏病などにかかりにくくなる可能性も指摘されているようです。他にもアントシアニン、フラボノイドも含まれています。
その他、眼精疲労にも効果的とされています。


鮮度の見分け方は、粒が紫黒色で、ブルーム(果粉)のしっかり付いている物が良いものです。
店頭で見かけたら、甘~~~い「旬」のスチューベンを試してみましょう!(笑)
野菜
十勝池田産の「玉ねぎ」です。

旬の時期は、9月下旬~2月頃までとなります。

生食ですと少し辛いですが、加熱する事によって甘くなります。

鮮度の見分け方は、上から押してみて固い物。
重量感があるものが新鮮です。


硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を促進させる働きがあります。
オニオンフライ、オニオンスープ、味噌汁の具等にお勧めです。
北海道認証のYES!cleanを取得しています。
こちらの産地は、目標に対して生産者全員が取り組んでいるので、大変楽しみのある産地です。
YES!cleanマークとは、生産者一人一人の生産物に対する自信の証、そして安心な北海道産農産物を、全国の消費者などの皆様方にお届けしていることのメッセージです。




2009年10月9日金曜日

八甲田の紅葉

青森県の「山」といえば、八甲田山。

その八甲田山では、木々が赤や黄色に色づき秋の訪れを告げています。
10日程前に行った時は、紅葉が色づきはじめた頃だったのですが、今がちょうど見頃です。



田茂萢岳山頂では、天気が良ければ陸奥湾をはさんで下北半島と津軽半島がはっきりと見えます。
また津軽平野を覗けば、裾野を広げる雄大な岩木山の姿を一望でき、この時期一番のお勧めスポットになります。(笑)
紅葉を堪能した後は、近くの温泉・・・「酸ケ湯温泉」などが最高です!

2009年10月8日木曜日

台風接近


台風18号が、日本列島に上陸してしまいましたね。

予定進路では、日本列島を縦断する感じです。(苦笑)


10年に一度にあるかないかのパワーらしいですが、夕方から今夜未明にかけて、青森県を通過する予報です。


雨も凄いようですが、中心付近の最大風速が40メートル以上と、このままの勢力で来ると、収穫時期の「リンゴ」が特に心配です。
交通も混乱し、学校も休校になっています。
この時期の台風(この時期じゃなくても)は、とても迷惑です。(苦笑)

2009年10月7日水曜日

チーム青森がカナダの大会で優勝

カナダ遠征中の「チーム青森」が、各国のナショナルチームクラスが参加するカーリング大会で優勝しました。

この大会は、スイスのオリンピック代表チームなど24の強豪が参戦したワールドカーリングツアー最大の大会、カナダの「バーノン大会」です。





前回の国際大会も優勝したので、これで今シーズン「V2」になります。

青森のニュース(メディア)では、かなり取り上げられました。
さすが?カーリングの街です。(笑)

ルールは、分かりませんが、嬉しい事です。(笑)

2009年10月6日火曜日

「旬情報」 玉ねぎ

十勝池田産の「玉ねぎ」です。

旬の時期は、9月下旬~2月頃までとなります。

生食ですと少し辛いですが、加熱する事によって甘くなります。



鮮度の見分け方は、上から押してみて固い物。
重量感があるものが新鮮です。


硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を促進させる働きがあります。
オニオンフライ、オニオンスープ、味噌汁の具等にお勧めです。
北海道認証のYES!cleanを取得しています。
こちらの産地は、目標に対して生産者全員が取り組んでいるので、大変楽しみのある産地です。
YES!cleanマークとは、生産者一人一人の生産物に対する自信の証、そして安心な北海道産農産物を、全国の消費者などの皆様方にお届けしていることのメッセージです。

2009年10月5日月曜日

ナッチャン期間限定運航終了

7月18日から期間限定で運航していた青森と函館を結ぶ高速船「ナッチャンワールド」が、9月30日で運航を終えてしましました。

こ、今回こそは?絶対に乗船してやる!?との思いも空回り・・・。
まだOKだという根拠のない安心感を元にタイミングを逃してしまいました。(涙)

秋に日帰りで函館往復しようと思っていたのに・・・さすがにもう手遅れです。残念。(苦笑)



期間中は、乗客が当初見込みの2倍を超える6万6076人という事で、もしかして近いうちに?プチ復活があるかもしれません。(そう思いたい)
今度こそはチャレンジしたいと思います。
運行再開が決まるまではフェリー埠頭に停泊しているので、なんか勿体ないですよね。
乗り物は、動かしてなんぼだと思います。(苦笑)
早期の再開を願いたいと思います。

2009年10月2日金曜日

あすなろの「クレソン畑」

約二カ月ぶりに、あすなろ青果が管理する「クレソン畑」に行ってきました。

ちょうど前回に行った時は、畑への植え付け作業が行われていたので、どれくらいまで成長したか楽しみでした。(笑)
もしかして、収穫出来るかも?と期待に胸を膨らませて行ってみると・・・。





クレソン畑の入口付近です。
稲も黄金色になって、まわりの田んぼでは、刈り取り作業が行われていました。



謎の?ホタテ貝の貝殻の山。
はたして・・・なぜ海の物が山にあるのでしょう???



田んぼの両端には、袋に詰められたホタテの貝殻が沈められています。
なんだか・・・クレソンも元気が無さそうです。(苦笑)



少し離れた田んぼには「藻」が沢山・・・。(爆)
以前、畑として使用していた場所を掘り起こしてクレソン畑にしたのですが、その「土」に栄養があり過ぎて、こうなってしまうようです。
これが原因で、クレソンが上手く成長してくれません。
これらを解消する為に、上の画像にあった「ホタテ貝の貝殻」を使って、水の浄化をしています。
他にも砂利を敷き詰めたりして浄化にあたっていました。

更にクレソンが根付く前に「虫」にやられてしまいました。(苦笑)
小さくて分かり辛いですが、小海老のような生き物です。
クレソンの「根」を食べて、成長を妨げています。


水路に植えていたクレソンも虫の被害で、少ししか生えていません・・・。
水際に少し根付いているクレソンのみです。

とりあえず元気なクレソンは、湧水の出ている池に移して避難をさせています。



湧水付近のクレソンは元気で、いまにも収穫出来そうです。
でも残念な事に以前の半分くらいまで、減ってしまいました。(苦笑)


もうすっかり秋です・・・。
敷地の栗の木の下には、栗が沢山落ちていました。










2009年10月1日木曜日

「旬」情報 スチューベン

スチューベン
実は、ニューヨークの農業試験場生まれの葡萄だったりします。


青森は、ニューヨークと同緯度にあるので、青森県の津軽地方の気候風土とぴったり合いました。
その結果、全国の生産の8割を占めるまでになりました。

今の時期は、とにかく甘く糖度が18~22度ぐらいになります。



「旬」は、10月~12月で、ちょうど今頃ですね。(笑)

ポリフェノール種のリスベラトロールが多く含まれていて、抗酸化作用、血小板凝集抑制作用、強力な抗癌作用があるとされています。
また、記憶力の回復やアルツハイマー病、パーキンソン氏病などにかかりにくくなる可能性も指摘されているようです。他にもアントシアニン、フラボノイドも含まれています。
その他、眼精疲労にも効果的とされています。



鮮度の見分け方は、粒が紫黒色で、ブルーム(果粉)のしっかり付いている物が良いものです。
店頭で見かけたら、甘~~~い「旬」のスチューベンを試してみましょう!(笑)