2009年11月30日月曜日

今月の「あるなろクレソン畑」

約1ケ月ぶりに、あすなろ青果が管理している「クレソン畑」に様子を見に行ってきました。

場所は、青森市宮田地区。

前回行った時は、「害虫」と「藻」にやられていたクレソン達ですが、はたしてどんな感じになっているでしょうか・・・。害虫は駆除出来たでしょうか?
藻は、無くなったでしょうか・・・。



畑の全景です。
約25面のクレソン畑が広がっています。



水の張った畑には、クレソンが植え付けられていました。
成長する事を見越して、隙間が沢山です。藻が無く水は奇麗でした。


しかし、約1/4の畑には「藻」が・・・。
まだ藻の発生は抑えられていないようです。
畑によっては、薬を入れて藻が発生するか死滅するかの試験が行われていました。
10日くらい水の出し入れを止めて薬の効果を上げるようです。



こちらは、ホタテ貝を水中に沈めて水の浄化をしているところです。
水が濁っていますが、他の畑から水が流入して濁っています。
数日で透明な状態に戻るようです。
ホタテ貝を入れての浄化作戦は、一応!?成功のようです。


湧き水地帯に自生していたクレソン達ですが、害虫に食べられてしまって壊滅状態です。
葉や茎が粉々で、画像の様な状態までなってしまいました。
根が地中まで届いていないクレソンは、ご覧のように・・・。


クレソンの植え付けの初期段階です。
水を極限にまで減らして根が張るのを待っています。
実験段階ですが、上手く成長してくれるでしょうか・・・。



クレソン畑には、赤とんぼが沢山飛んでいました。
秋ですね・・・。
もう少しで青森は冬になります。
冬の間は雪が深く、ここまで来る事は出来ませんが、ひと冬越したらクレソンは、どの様に成長してくれるでしょうか?楽しみです。

2009年11月28日土曜日

11月の「旬」野菜・果物情報

11月のお勧め「旬野菜」は、ズバリ・・・「せり」です。

そのなかでも「仙台せり」がお勧めです。
JA名取岩沼の「せり」栽培は、400年の歴史があります。

ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているので。ぜひ!機会があればご賞味ください。


せり本来の旬は、初春から春にかけて(販売ピークは12月末)ですが、「鍋シーズン」到来という事で、きりたんぽ鍋はもちろん!色んな鍋ものに入れれば新しい発見があるかもしれません。(笑)


せりの根を良く洗って鍋に入れてみましょう!
良い出汁が出て、味の深みが増します。



食べ方として「鍋もの」に放すのが一番のお勧めですが、「せりの豚肉巻き」は、いかがでしょうか?
作り方は簡単です!
せりを豚バラ肉で巻き、串(又は爪楊枝)で刺し、フライパンで焼き、塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
鍋ものよりも香りを楽しめるお手軽料理です。

お酒のお供に、弁当のおかずにも最適です。



葉が濃緑色で、まっすぐ伸びたものが良い鮮度の見分け方です。
茎の太い物は固いので、細い物が良いでしょう。また、香の強いものを選びましょう。
せりの精油成分には、保湿、発汗作用があります。
これからの季節にはうってつけですね!?
シャキシャキとした鮮度感たっぷりな食感、みつばと似て非なる香は、食欲をそそります!
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今月の果物情報は、西洋梨の「ゼネラル・レクラーク」です。

青森県南部町(JAまべち)産が、旬です。

この梨はフランス原産で、1977年に青森県が初めて導入栽培しました。
現在では、青森県全体の7割は、南部町の生産です。




旬は、11月上旬~12下旬で、食物繊維、カリウム、フラバノール、アントシアニン、ポリフェノールが含まれています。


お酒のように芳醇で甘く、食感はまろやかです。
芳香、果汁豊富、強い甘み、きめ細かい果肉が持ち味です。


生食、アイスクリーム、ジュース、タルトにして食べると良いかもしれません。


鮮度の見分け方は、果皮がしっかり黄金色になっている事、軸の周辺が赤ちゃんの手のように柔らかくなっている事が良いものです。





便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防に良いとされています。
この梨は、1977年、青森県が初めて導入し、栽培適正等の調査を重ねて日本一を目指した産地作りを始めました。現在、特に味に重点を置いた栽培をしています。
糖度を下げないよう無袋栽培にこだわっており、手間暇をかけて良質品の生産に取り組んでいます。

                      担当の「石●」です。


2009年11月27日金曜日

気になる価格・・・

今年の「冬」も気になる価格があります・・・。

そう灯油です。

最近では、オール電化の住宅も増えて来ましたが、まだまだ灯油を使った暖房器具を使用している家庭は沢山あります。

北国の家庭は、この時期になってくると「灯油価格」に敏感になってきますね。(苦笑)





どうやら今シーズンの灯油価格は、昨年並みで推移しそうです。

投機的な原油相場になっていないく落ち着いているのが原因かと思われます。

でも灯油が高くならないからといって無駄使いはしないようにしましょう!

地球の環境の為にもエコ生活を推奨です。(笑)

2009年11月26日木曜日

年末ジャンボ宝くじ

1等前後賞を合わせて3億円が当選する!!」かもしれない年末ジャンボ宝くじが発売されました。


青森市内の有名な売り場では、行列が出来たようです。


ちなみに青森市内で高額の当選実績が多い売り場は、「青森県病前」「青森市役所前」「みずほ銀行青森支店前」だと思います。(笑)




ちなみに3億円は70本、2等の1億円は140本。
年末ジャンボ宝くじは12月22日まで販売されて、大晦日には抽選が行われます。
買った人は、楽しみですね。(笑)
P.S. 私は超高額当選を狙って、サッカーくじの「totoビック」で6億円を狙っています。(苦笑)

2009年11月25日水曜日

八甲田スキー場 「初滑」

青森市郊外の「八甲田スキー場」がオープンしました。


とうとうスキー・スノーボードシーズンが到来です。


今年のオープンは、例年より早いと思いきや・・・いつもの年と同じ22日のオープンになりました。(笑)

積雪は、約25センチ。
ちょっと少ないような気がしますが、初滑りには充分な!?感じです。


営業時間は、午前9時から午後4時まで、2010年5月の大型連休までの営業予定です。



ちなみに八甲田スキー場の標高は、約およそ650メートルです。

ここのスキー場は、天気が良い時は快適なのですが・・・少しでも吹雪くと遭難騒ぎがあったりします。
利用の際は、天候に注意しましょう!

2009年11月24日火曜日

今月の「あるなろクレソン畑」

約1ケ月ぶりに、あすなろ青果が管理している「クレソン畑」に様子を見に行ってきました。

場所は、青森市宮田地区。

前回行った時は、「害虫」と「藻」にやられていたクレソン達ですが、はたしてどんな感じになっているでしょうか・・・。害虫は駆除出来たでしょうか?
藻は、無くなったでしょうか・・・。



畑の全景です。
約25面のクレソン畑が広がっています。



水の張った畑には、クレソンが植え付けられていました。
成長する事を見越して、隙間が沢山です。藻が無く水は奇麗でした。


しかし、約1/4の畑には「藻」が・・・。
まだ藻の発生は抑えられていないようです。
畑によっては、薬を入れて藻が発生するか死滅するかの試験が行われていました。
10日くらい水の出し入れを止めて薬の効果を上げるようです。



こちらは、ホタテ貝を水中に沈めて水の浄化をしているところです。
水が濁っていますが、他の畑から水が流入して濁っています。
数日で透明な状態に戻るようです。
ホタテ貝を入れての浄化作戦は、一応!?成功のようです。


湧き水地帯に自生していたクレソン達ですが、害虫に食べられてしまって壊滅状態です。
葉や茎が粉々で、画像の様な状態までなってしまいました。
根が地中まで届いていないクレソンは、ご覧のように・・・。


クレソンの植え付けの初期段階です。
水を極限にまで減らして根が張るのを待っています。
実験段階ですが、上手く成長してくれるでしょうか・・・。



クレソン畑には、赤とんぼが沢山飛んでいました。
秋ですね・・・。
もう少しで青森は冬になります。
冬の間は雪が深く、ここまで来る事は出来ませんが、ひと冬越したらクレソンは、どの様に成長してくれるでしょうか?楽しみです。

2009年11月21日土曜日

11月の「旬」野菜・果物情報

11月のお勧め「旬野菜」は、ズバリ・・・「せり」です。

そのなかでも「仙台せり」がお勧めです。
JA名取岩沼の「せり」栽培は、400年の歴史があります。

ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているので。ぜひ!機会があればご賞味ください。


せり本来の旬は、初春から春にかけて(販売ピークは12月末)ですが、「鍋シーズン」到来という事で、きりたんぽ鍋はもちろん!色んな鍋ものに入れれば新しい発見があるかもしれません。(笑)


せりの根を良く洗って鍋に入れてみましょう!
良い出汁が出て、味の深みが増します。



食べ方として「鍋もの」に放すのが一番のお勧めですが、「せりの豚肉巻き」は、いかがでしょうか?
作り方は簡単です!
せりを豚バラ肉で巻き、串(又は爪楊枝)で刺し、フライパンで焼き、塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
鍋ものよりも香りを楽しめるお手軽料理です。

お酒のお供に、弁当のおかずにも最適です。



葉が濃緑色で、まっすぐ伸びたものが良い鮮度の見分け方です。
茎の太い物は固いので、細い物が良いでしょう。また、香の強いものを選びましょう。
せりの精油成分には、保湿、発汗作用があります。
これからの季節にはうってつけですね!?
シャキシャキとした鮮度感たっぷりな食感、みつばと似て非なる香は、食欲をそそります!
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今月の果物情報は、西洋梨の「ゼネラル・レクラーク」です。

青森県南部町(JAまべち)産が、旬です。

この梨はフランス原産で、1977年に青森県が初めて導入栽培しました。
現在では、青森県全体の7割は、南部町の生産です。




旬は、11月上旬~12下旬で、食物繊維、カリウム、フラバノール、アントシアニン、ポリフェノールが含まれています。


お酒のように芳醇で甘く、食感はまろやかです。
芳香、果汁豊富、強い甘み、きめ細かい果肉が持ち味です。


生食、アイスクリーム、ジュース、タルトにして食べると良いかもしれません。


鮮度の見分け方は、果皮がしっかり黄金色になっている事、軸の周辺が赤ちゃんの手のように柔らかくなっている事が良いものです。





便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防に良いとされています。
この梨は、1977年、青森県が初めて導入し、栽培適正等の調査を重ねて日本一を目指した産地作りを始めました。現在、特に味に重点を置いた栽培をしています。
糖度を下げないよう無袋栽培にこだわっており、手間暇をかけて良質品の生産に取り組んでいます。

                      担当の「石●」です。


2009年11月20日金曜日

チーム青森・・・準優勝

長野県の軽井沢町で開かれていたカーリングの「パシフィック選手権」の決勝戦が行われました。

我が!?チーム青森(日本女子代表)は、順調に決勝戦まで進み中国と対戦しました。


結果は残念ならが目標としていた優勝にはなりませんでしたが、世界ランキング2位が相手でしたので善戦かもしれません。





ちなみに予選ラウンドでは1勝1負だったので、少しのコンディションでの差で敗れたのだと思います。
今回は2位ということですが、この結果、見事に来年の世界選手権の出場権は獲得しました。


そういう事からもオリンピックに向けて着実に力を付けてきたと思います。
本番では、やってくれるでしょう!(笑)

2009年11月19日木曜日

ボージョレ・ヌーボー 解禁

フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されました。

「今年は産地の昼夜の気温の差が激しいなどブドウの生育に適した気候だったため、50年に一度の当たり年」と言われています。(笑)

更に円高などの影響で店頭価格は前年比1~2割程度安くなるようです!


酒好きの私には、とってもありがたい情報です!


某量販店では、ペットボトル入りにして1000円を切る価格で売られています。





今日の晩酌は、ボージョレ・ヌーボーで決まりですね!(笑)

2009年11月18日水曜日

タイヤ交換

今日明日と、青森の天気予報は「雪マーク」です。

おそらく!?多くは積もらないとは思いますが、朝が早い仕事なので念の為スタッドレスタイヤに交換しました。




これからはタイヤの消耗が早くならないように、今まで以上に安全運転で行こうと思います。(苦笑)
雪道で急いでも何の特にもなりません。
時間に余裕をもって行動しましょう!
まだタイヤ交換をしていない皆さん・・・後で慌てないように!?早めに交換を済ませましょう。
タイヤ交換後は、空気圧のチェックを忘れずにしましょう。

2009年11月17日火曜日

全国高校サッカー決勝!

全国高校サッカー選手権県大会の決勝が、日曜日に行われました。


対戦カードは、青森山田VS五戸です。

雨、暴風と、ピッチコンディションは最悪でしたが、選手たちは国立競技場を目指して一生懸命戦ってくれました。その様子は、TV画面を通しても一生懸命さが伝わってきました。





結果的には驚異的な記録ですが、青森山田高校が13年連続となる優勝を決めました。

もう全国的に!?常連校といっても過言ではありません・・・。

ちなみにスコアは、決勝戦らしくない!?大差で、青森山田が五戸を10対0となりましたが、とても面白い試合内容でした。

今年の青森山田は、いままでとは一味違うような気がします。

全国大会での活躍を期待したいと思います。

2009年11月16日月曜日

あすなろの「クレソン畑」その後・・・

約1ケ月ぶりに、あすなろ青果が管理している「クレソン畑」に様子を見に行ってきました。

場所は、青森市宮田地区。

前回行った時は、「害虫」と「藻」にやられていたクレソン達ですが、はたしてどんな感じになっているでしょうか・・・。害虫は駆除出来たでしょうか?
藻は、無くなったでしょうか・・・。



畑の全景です。
約25面のクレソン畑が広がっています。



水の張った畑には、クレソンが植え付けられていました。
成長する事を見越して、隙間が沢山です。藻が無く水は奇麗でした。


しかし、約1/4の畑には「藻」が・・・。
まだ藻の発生は抑えられていないようです。
畑によっては、薬を入れて藻が発生するか死滅するかの試験が行われていました。
10日くらい水の出し入れを止めて薬の効果を上げるようです。



こちらは、ホタテ貝を水中に沈めて水の浄化をしているところです。
水が濁っていますが、他の畑から水が流入して濁っています。
数日で透明な状態に戻るようです。
ホタテ貝を入れての浄化作戦は、一応!?成功のようです。


湧き水地帯に自生していたクレソン達ですが、害虫に食べられてしまって壊滅状態です。
葉や茎が粉々で、画像の様な状態までなってしまいました。
根が地中まで届いていないクレソンは、ご覧のように・・・。


クレソンの植え付けの初期段階です。
水を極限にまで減らして根が張るのを待っています。
実験段階ですが、上手く成長してくれるでしょうか・・・。



クレソン畑には、赤とんぼが沢山飛んでいました。
秋ですね・・・。
もう少しで青森は冬になります。
冬の間は雪が深く、ここまで来る事は出来ませんが、ひと冬越したらクレソンは、どの様に成長してくれるでしょうか?楽しみです。

2009年11月14日土曜日

11月 「旬」 の野菜・果物情報

11月のお勧め「旬野菜」は、ズバリ・・・「せり」です。

そのなかでも「仙台せり」がお勧めです。
JA名取岩沼の「せり」栽培は、400年の歴史があります。

ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているので。ぜひ!機会があればご賞味ください。


せり本来の旬は、初春から春にかけて(販売ピークは12月末)ですが、「鍋シーズン」到来という事で、きりたんぽ鍋はもちろん!色んな鍋ものに入れれば新しい発見があるかもしれません。(笑)


せりの根を良く洗って鍋に入れてみましょう!
良い出汁が出て、味の深みが増します。



食べ方として「鍋もの」に放すのが一番のお勧めですが、「せりの豚肉巻き」は、いかがでしょうか?
作り方は簡単です!
せりを豚バラ肉で巻き、串(又は爪楊枝)で刺し、フライパンで焼き、塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
鍋ものよりも香りを楽しめるお手軽料理です。

お酒のお供に、弁当のおかずにも最適です。



葉が濃緑色で、まっすぐ伸びたものが良い鮮度の見分け方です。
茎の太い物は固いので、細い物が良いでしょう。また、香の強いものを選びましょう。
せりの精油成分には、保湿、発汗作用があります。
これからの季節にはうってつけですね!?
シャキシャキとした鮮度感たっぷりな食感、みつばと似て非なる香は、食欲をそそります!
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今月の果物情報は、西洋梨の「ゼネラル・レクラーク」です。

青森県南部町(JAまべち)産が、旬です。

この梨はフランス原産で、1977年に青森県が初めて導入栽培しました。
現在では、青森県全体の7割は、南部町の生産です。




旬は、11月上旬~12下旬で、食物繊維、カリウム、フラバノール、アントシアニン、ポリフェノールが含まれています。


お酒のように芳醇で甘く、食感はまろやかです。
芳香、果汁豊富、強い甘み、きめ細かい果肉が持ち味です。


生食、アイスクリーム、ジュース、タルトにして食べると良いかもしれません。


鮮度の見分け方は、果皮がしっかり黄金色になっている事、軸の周辺が赤ちゃんの手のように柔らかくなっている事が良いものです。





便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防に良いとされています。
この梨は、1977年、青森県が初めて導入し、栽培適正等の調査を重ねて日本一を目指した産地作りを始めました。現在、特に味に重点を置いた栽培をしています。
糖度を下げないよう無袋栽培にこだわっており、手間暇をかけて良質品の生産に取り組んでいます。

                      担当の「石●」です。


2009年11月13日金曜日

秋晴れ

今日の青森市内は、雲がほとんどなく快晴の状態です。
その代り?乾燥した冷たい風が強く体感温度は、低いです。


来週末の天気予報は、「雪マーク」
冬が一歩ずつ近づいて来ている感じです。




青森の皆さん・・・スタッドレスタイヤの交換は、安全の為に早めにしておきましょう!

2009年11月12日木曜日

11月「旬」の野菜情報

11月のお勧め「旬野菜」は、ズバリ・・・「せり」です。

そのなかでも「仙台せり」がお勧めです。
JA名取岩沼の「せり」栽培は、400年の歴史があります。

ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているので。ぜひ!機会があればご賞味ください。


せり本来の旬は、初春から春にかけて(販売ピークは12月末)ですが、「鍋シーズン」到来という事で、きりたんぽ鍋はもちろん!色んな鍋ものに入れれば新しい発見があるかもしれません。(笑)


せりの根を良く洗って鍋に入れてみましょう!
良い出汁が出て、味の深みが増します。



食べ方として「鍋もの」に放すのが一番のお勧めですが、「せりの豚肉巻き」は、いかがでしょうか?
作り方は簡単です!
せりを豚バラ肉で巻き、串(又は爪楊枝)で刺し、フライパンで焼き、塩コショウで味を整えれば出来上がりです。
鍋ものよりも香りを楽しめるお手軽料理です。

お酒のお供に、弁当のおかずにも最適です。


葉が濃緑色で、まっすぐ伸びたものが良い鮮度の見分け方です。
茎の太い物は固いので、細い物が良いでしょう。また、香の強いものを選びましょう。
せりの精油成分には、保湿、発汗作用があります。
これからの季節にはうってつけですね!?
シャキシャキとした鮮度感たっぷりな食感、みつばと似て非なる香は、食欲をそそります!

2009年11月10日火曜日

あすなろの「クレソン畑」その後・・・

約1ケ月ぶりに、あすなろ青果が管理している「クレソン畑」に様子を見に行ってきました。

場所は、青森市宮田地区。

前回行った時は、「害虫」と「藻」にやられていたクレソン達ですが、はたしてどんな感じになっているでしょうか・・・。害虫は駆除出来たでしょうか?
藻は、無くなったでしょうか・・・。



畑の全景です。
約25面のクレソン畑が広がっています。



水の張った畑には、クレソンが植え付けられていました。
成長する事を見越して、隙間が沢山です。藻が無く水は奇麗でした。


しかし、約1/4の畑には「藻」が・・・。
まだ藻の発生は抑えられていないようです。
畑によっては、薬を入れて藻が発生するか死滅するかの試験が行われていました。
10日くらい水の出し入れを止めて薬の効果を上げるようです。



こちらは、ホタテ貝を水中に沈めて水の浄化をしているところです。
水が濁っていますが、他の畑から水が流入して濁っています。
数日で透明な状態に戻るようです。
ホタテ貝を入れての浄化作戦は、一応!?成功のようです。


湧き水地帯に自生していたクレソン達ですが、害虫に食べられてしまって壊滅状態です。
葉や茎が粉々で、画像の様な状態までなってしまいました。
根が地中まで届いていないクレソンは、ご覧のように・・・。


クレソンの植え付けの初期段階です。
水を極限にまで減らして根が張るのを待っています。
実験段階ですが、上手く成長してくれるでしょうか・・・。



クレソン畑には、赤とんぼが沢山飛んでいました。
秋ですね・・・。
もう少しで青森は冬になります。
冬の間は雪が深く、ここまで来る事は出来ませんが、ひと冬越したらクレソンは、どの様に成長してくれるでしょうか?楽しみです。