ゲリラ豪雨の合間を縫って!?某河川にルアーフィッシングに行ってきました。
5時間粘って・・・0匹。
友人が帰り際に気合で!?「アメマス」を1匹釣り上げました。
体長35センチ。
見事な魚体です。
写真では、ガスレンジの魚焼き機に入れられていますが、それから想像して頂ければ、大体の大きさが分ると思います。
内臓を取り除くために腹を裂いたら、「卵」が入っていました。
どうやら雌のアメマスのようです。
アメマス(雨鱒)は、サケ科サケ亜科イワナ属の魚です。
日本では日本海側(山形県以北)太平洋側(千葉県以北)に分布し、イワナを亜種で分類するならば、基亜種となります。
体長は14-70cm程度で、産卵期から孵化までの生活史はイワナとほぼ同じですが、より冷水域を好むと考えられています。
サクラマスやサツキマスの様に、孵化後すぐ降海せず2、3年程度を河川で過ごしスモルト化した個体が降海します。
ちなみに降海後の生活史は十分に解明されていない魚です。
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