品種は、刀根早生、富有柿、おけさ柿、庄内柿
主な産地は、和歌山、新潟、山形などです。
種が無く、糖度がとても高く甘くてジューシーなのが特徴です。
和歌山産は、9月下旬~10月上旬
新潟、山形産は、10月中旬~11月中旬が旬の時期になります。
柿の成分で有名なのは、何といってもビタミンCです。
酸味のイメージのビタミンCとはちょっと意外かもしれませんが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに決して負けてはいません。
他にもビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるため、柿の栄養価は高いのです。
また、「二日酔いには柿」といわれている訳は、ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるからで、豊富なカリウムの利尿作用のおかげともいわれています。
高血圧、むくみ、風邪予防、美肌効果にも良いと言われています。
また、柿を輪切りにしてバターソテーにしたり、串型に切ってベーコンやハムを巻いてフリッターにしたり、天ぷらにしたりと意外と!?調理のバリエーションは豊富です。
でも私は、生食が一番だと思います。(笑)
柿を保存するには、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間程持ちますが、常温だと2日程で柔らかくなってしまいます。
柿は追熟しないので、購入したら早めに食べましょう!
柔らかくなり過ぎた柿は、冷凍するとシャーベットとして楽しめます。
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