2010年11月12日金曜日

スチューベン農家

弊社の仕入先である「スチューベン農家、安田さん」を訪問してきました。

場所は、津軽地区の板柳

青森といえば・・・りんごが有名ですが、実は、ぶどうの産地でもあります。
その中でもスチューベンの収穫量は、全国の8割をしめるくらいの特産地です。

スチューベンはニューヨーク生まれなので、青森が同緯度にあるので気候風土にぴったり合います。
という事で、栽培に適しています。


スチューベンの収穫は終盤ですが、お忙しい中にも作業風景や栽培状況を見学させて頂きました。




収穫された「スチューベン」です。
この後、一つづつ手作業により袋詰め→箱詰めされます。




ブドウ畑の様子です。
規則正しくブドウの木が植えられています。
写真の奥が見えないくらい広大な敷地で栽培しています。




収穫間近のスチューベンです。
恥ずかしながら、実際に実が付いている状態を生で初めてみました。
思ったよりブドウの房と房の間隔が狭いです。




本当に美味しそうです。



こちらは、一つ一つ袋掛けされています。
農家の心がこもったスチューベンです。
こうして手間暇かけて、美味しいスチューベンが栽培されています。


病気のスチューベンです。
今年は異常気象だったので、このようなスチューベンが若干多かったようです。



等階級毎に分けられています。


虫食いや病気のものは、廃棄されます。
ぶどう畑のあちこちに、このような場所がありました。
なんか・・・もったいないですね。(苦笑)
接ぎ木された苗木です。
一年で、ここ(約45センチ位)まで成長します。


画像では分かりにくいですが、支柱に結ばれているのが3年経過したブドウの木です。
上の(画像)状態から3年くらいでブドウが収穫出来きるようです。
こちらは20年ものの木です。
なんか貫禄!?がありますね・・・。
今でも現役バリバリで、美味しいブドウが出来ます。
ぶどう畑の片隅に、りんごの木が数本(といっても結構な数)植えられていました。
品種は、サンフジ
太陽の光をいっぱいに浴びて育ちました。
安田さんは趣味で植えているようですが、それにしても立派なリンゴ達です。
採れたてのリンゴをその場でいただきましたが、とてもジューシーで甘酸っぱかったです。
果肉がシャキシャキしてて、採れたて新鮮です。
あまりに美味しいので、おかわりしてしまいました。(笑)
リンゴもぎも体験しました。


あすなろ青果では、これからも機会がある毎に生産者さんをご紹介していきたいと思います。
今回、あまりに興奮(ブドウ畑に圧倒)してしまった為!?肝心の安田さん夫婦を撮影し忘れてしまいました。(滝汗)
次回からは、気をつけたいと思います。

0 件のコメント: