今月の「旬」情報の果物編は、「青森県産」のリンゴ「紅玉」をご紹介します。
「紅玉」はアメリカNY州原産で、明治初期に開拓使が導入しました。
その名の通り艶やかな深紅のリンゴです。
青森県は、りんごの生産量が最も多い県で、全国の50%を生産しています。
そのうち「弘前市」では20%を生産している「リンゴ王国」です。
このりんごの旬は、11月~1月頃になります。
食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウム等を多く含んで、一日一個のりんごは医者を遠ざけるという諺があるように栄養価が高い果実です。
酸味の効いた甘味が特徴です。
さわやかな芳香、多汁な口当たりです。
りんごに含まれるポリフェノールは、脂肪の蓄積を抑制する効果があると言われています。
生食、ジュース、アップルパイ、ジャム、焼きりんごが、お勧めな食べ方です。
小玉で酸味が強く果肉がきめ細やかいので、特に「アップルパイ」にするのが良いかもしれません。
キウィフルーツ、バナナ、オレンジなどの追熟しにくい果物と一緒に保管すると熟成の促進が行われるので保管には要注意です!
リンゴには沢山の種類があります。
色んな品種を食べ比べるのも楽しみの一つです。
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