2009年2月13日金曜日

冬の風物詩が・・・


「fuku」です。
青森県の・・・といえば「八甲田山」ですが、今年の冬は暖冬の為に樹氷が雪と氷に完全に覆われず、枝や葉がむき出しの状態が続いているようです。
樹氷(じゅひょう)とは、冬山などで、過冷却水滴からなる濃霧が強風によって樹木などの地物に衝突し、その衝撃で凍結・付着した氷層。一般的には、氷層を付着させた樹木そのものを指して樹氷と呼ぶこともある。
画像は、完全な形の樹氷ですが、地元紙に載った画像は、枝が飛び出しトゲトゲの状態でした。
ちなみにこの不完全な樹氷は、場所によっては3年ほど前から目立ち始めたが、今年は特に樹氷の成長が良くないといいます。
本来ならば高さ5メートル近くにもなる巨大な固まりは“ジャイアントモンスター”とも呼ばれる程巨大になります。
今後、温暖化により、このような冬の風物詩が消えてしまうのでしょうか?
それは残念な事です。

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