2009年4月6日月曜日

津軽弁離れが進む?


青森県には大きく分けて、「津軽弁」「南部弁」があります。
その津軽弁が若者を中心に話されなくなってきているようです。
確かに仕事をしていれば(働いていれば)津軽弁を使う機会は減りますが・・・。なんとも寂しい限りです。
自分が若い頃は、津軽弁が理解出来ないのではなくて「恥ずかしい」という事で話したがりませんでしたが、今は身近に祖父母など津軽弁を話す“伝道師”がいなくなって来たので意味が理解出来ないようです。
ちなみに問題を少し・・・。
○あずましい
○じゃんぼかる
○かだる
これが全部分かる人は、立派な?津軽人です。(笑)

2 件のコメント:

Jun さんのコメント...

昨日の陸奥新報に同様の記事が載っていましたね。http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/04/6073.html

先日朝日新聞で絶滅「品種」の方言は奄美弁とアイヌ語だと書いてありました。これだけ情報が身近になればしょうがないと言えばしょうがないです。その代わり新しい言葉も出現していますね。今までは地域という軸で言葉は分かれていましたが、これからは年代軸で分かれるのかもしれません。

いずれにせよ今我々がしゃべっている言葉は聖徳太子の頃の言葉とは違います。言葉は生きているんですね。

fuku さんのコメント...

方言は、風情があって良いと思うんですけど・・・消えていくのは寂しい限りですね。
今、元気な方言は、関西弁でしょうか?(笑)